2010年3月24日水曜日

IDEA Internationalさんから頂いたライトがシエラレオネの病院に届く


ETICを通じて、イデア・インターナショナルさんには、色々とお世話になっているが、今回はその一例を。

約30秒間振ることによって発電し、8分間使用できるダイナモトーチライトを今年の初頭に32個寄付していただいた。それが今月シエラレオネのPrincess Christian Maternity病院に到着。

シエラレオネは、ごく最近まで平均寿命が40歳に満たなかったという国。戦争中に約80%の病院が破壊されたと言われ、されに人口600万に対して、医者の数が50人ほどという状況。首都でも未だに電気が殆ど通っておらず、しばしば手術を旧型の懐中電灯の明かりを使って行ってきたが、このライトでは電池を買い替える必要もない。

    

ランプを手にした看護婦さんたちは、ランプの電気の持ちの長さに驚いていた。イデアさん、ありがとうございました。

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