羅さんとは、ひょんなことからご縁があり、日本での中小企業を今後途上国向けの技術・製品開発に巻き込んでいくための勉強をさせていただくべく訪問した。社長と取締役の羅さん親子、そして従業員の皆さまに本当に暖かく向けていただいた。
まずは、会社の成り立ちや、プラスチック加工の基本、そして、ラプロパックさんの様々な革新的デザインについて教えていただいた。包装と一言に言っても非常にきめ細かなデザイン思考がちりばめられているのだ。例えばコンピューターのハードディスクを運搬するための包装は、運搬の際のショックを最大限に抑え、かつ運搬がしやすいようにパッケージ同士が上手く重なるようなデザインが施されている。
持参したQドラムなどのデザインや、改良の可能性についても多くのアイデアが出てくる。さすがにデザインを本業としている方は目のつけどころが違う。さらに工場も見せていただいた。埃1つ無い、整然としたスペースで、従業員の方々が真剣に仕事をしている。加工のプロセスの技術的な話などをしていただいた。
その後、プライベートカウンターでのお寿司までごちそうになる。本当に、本当にお世話になりました。
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