2010年2月27日土曜日

MIT D-Lab

さて、今週はD-Lab漬けの週。


これはMITの授業で、発展途上国向けの適正技術・製品を「発明」する授業。ここから、農業・水・保健・ITなどの分野で様々な革新的なアイデアが出てきている。

今回のボストン滞在中にD-Lab Health(x2)、(遠藤さんの教える)D-Lab Prosthetics、D-Lab Designのクラスを傍聴させてもらった。

デザインクラス

デザインクラスで、水の運搬方法を考える生徒

手洗い用の水を供給するパーツのデザインチーム

D-Lab Healthのクラス

D-Labのワークショップ

粉薬を吸入するための装置

義足(Prosthetics)のクラスではコペルニクの紹介までさせていただいた(遠藤さん、有難うございます!)。コペルニクのパイロット活動を綴った
ビデオは結構受ける様子。実際にコペルニクでとり扱う製品をいくつか持っていったが、生徒も興味深々で手にとっていた。


さて、このD-Labは、有志により現在日本の大学での展開を準備中で、コペルニクのBusiness Development Specialistとして活躍してもらっている陸さんもこの中心メンバーの一人となっている。活動分野が近いということもあり、ETICさんの主催で、中小企業の経営者を対象とした、D Lab/Kopernikの共同セミナーも3月19日に代々木で行うことになった。興味のある方が是非↑のリンクよりお申込みをお願いします。

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