去年の10月に、インドネシア、ジャワ島のメラピ火山が噴火。その影響で数百人が死亡し、4万人ほどの住人が避難をした。
6か月ほど経過した今でも、避難所生活をする人は多い。普通の生活のペースを取り戻しつつあるが、その中で、問題となったひとつが料理。
薪をつかった調理が未だ一般的だが、回りの木々が枯渇していくなか、ふんだんにあるトウモロコシの芯やココナッツの殻を燃料に出来るバイオマス調理ストーブを届けた。このプロジェクトは、大和証券グループとラッセル・インベストメントの寄附によって実現した。
皆が住んでいる仮設住宅。
これは、ストーブを配給している様子。
ほかの場所でもそうだが、このストーブは、燃料効率が非常に高く、ゴミを燃料に出来るので、非常に評判が良い。
いつもの通り、アンケートを取って、使用前・使用後の変化を調べる。
0 件のコメント:
コメントを投稿