ご存じのとおり、Earth Instituteはジェフリー・サックス教授率いるチームで、ミレニアム・ビレッジのアドバイザー集団を抱えている。という訳で、少し緊張していった。
エヴァが別件のミーティングをしていたため、来れなかったが、アドバイザリーボードのメンバーのサンジェイが来てくれた。
さて、コペルニクの紹介を30分ほどし、議論が始まった。ミレニアム・ビレッジプロジェクトでは、農業、保健、エネルギーなどを担当する個別のチームがおり、各チームから鋭い質問が飛ぶ。特に、エネルギーのチームは、実際にソーラー・ランタンを様々なミレニアム・ビレッジでテストしており、色々な経験を話してくれた。
特に興味深かったのは、どういったテクノロジー・製品は補助金を与えることが正当化出来、どういったものがビジネスベースで普及するべきかという議論。私の持っていた仮説と同じ考えを持っており、少し勇気づけられる。また、どういったものに対して、マイクロファイナンスが絡めれるかの議論もあった。
レベルの高い議論が出来て非常に満足。
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