同僚のPの紹介であったIは、オランダのデルフト工科大学の出身。この大学の工学・デザイン学部では、毎年卒業を間近にした学生がBoPマーケット(貧困層)を対象にしたデザインを考えて、製品化するという。これらの製品でうまくいったものを集めた本を彼女が今年の3月に出版した。
昨日Tribecaのカフェで待ち合わせ、1時間ほど雑談。Kopernikのモデルをよく理解した後、どうやって協力出来るかと聞いてきてくれた。これは心強いと、Kopernikとしては、こういった製品が第一なので、是非新しい製品が出来たら教えて欲しいといったところ、キックバックがどうのこうのという話をしてきた。売り上げの何パーセントかを前提に仲介をしたいと。非営利を前提で考えていたので、これには少しびっくり。しかしよく考えてみれば、このご時世、特に仲介者を経なくてもGoogleで大体の新しい製品は知ることが出来る。彼女はどんな付加価値を出せると考えていたのだろうか。
カフェを出た後、メールをチェックすると、スペインから、是非Kopernikで働きたいと言い写真付きのCVを送ってきた人がいた。一体どうやって我々の存在を知ったのだろうか?ウェブサイトも出来ていないのに、、、。色々なテクノロジー保持者と話したので、誰かから聞いたのだろうか、、、。
色々な思惑がある。
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