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今日はNComputingという会社と話した。この会社は、PCの使用量が、PCのキャパシティーのほんのわずかしか使っていないことに目をつけ、PC一台を使って5-10台のキーボードとスクリーンをつなげるというもの。各自が自身のスクリーン、ユーザー名も持つことが出来、自分のPCを持っているのと変わりがない。
彼は面白い話をしてくれた。今でも中古のPCを途上国に寄付することが多いが、古いPCはどうしてもエナジー効率が悪く、電気をかなり消費するという。400台寄付をするよりも40台寄付して、このデバイスをつなげるほうがよっぽど効率がよいということで、実際にそういうプロジェクトを行ったという。
これはXOなどの安価なコンピューターを一台一台普及させるよりもよっぽど効率がいいかも知れない。
この会社はかなりKopernikとの協業に積極的で、数台あげるから、Kopernikモデルで実際に途上国で試してみるといいと言ってくれた。今日も非常にうれしい前進。
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