5月よりコペルニク日本事務局で働いている天花寺 宏美より、ロンボク訪問についてのブログです!
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7月にテクノロジーフェアを開催した、ロンボック島のプロジェクトパートナーPekka(家長を務める女性の団体で、インドネシア国内に19の支部があります)を再び訪問しました。
テクノロジーフェアで一番人気だった調理用ストーブは、フェアの後、250個の発注がありました。従来使用していた灯油ストーブより安くて、安全で、火をかけたまま離れることができて便利とのことです。今回の訪問では、家庭向け浄水器(Nazava)や、蚊帳(Vestergaard Frandsen)など、他のテクノロジーにも興味をお持ちでした。
このプロジェクトでは、Pekkaがコペルニクから購入したテクノロジーを、自分たちで使用する他に、彼女たちの協同組合組織を使って、他の女性たちに販売する予定です。販売したメンバーには手数料が入り、新たな収入が確保できます。その収入の中から一部をコペルニクに返金し、更にテクノロジーを購入、メンバーの皆さんに提供されるようになります。
また、今後、コペルニクでは、販売、会計、アフターケアなど、様々な研修を行っていく予定です。
テクノロジーの販売や研修もぜひやりたい!そして将来は、自分たちのお店を作って、コペルニクのテクノロジーを販売できるようにしたい!と、とても意欲的でした。
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