2009年12月28日月曜日

携帯電話で発展途上国の人たちに仕事をアウトソースするTxtEagle

発展途上国での携帯電話の普及は目覚しい。国連開発計画(UNDP)が毎年発表する、人間開発指標でもっとも最下位(182か国中180位)の一つの国であるシエラレオネでさえ、携帯電話がほとんどの場所で通じている。

TxtEagleはその、20億人とも言われる、発展途上国に住みながら、携帯電話も持ち、かつ読み書きが出来る人を対象にしたソーシャルビジネスだ。

この図を見てもらえば分かるように、簡単な文章の翻訳などを、単語の翻訳など小さい単位の仕事に分解して、携帯電話のテキスト機能を使って送信し、それに対して、(途上国にいる)参加者がサービスを提供するというもの。BBCでも取り上げられていた

非常に面白いビジネスモデルだ。

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