2009年11月8日日曜日

携帯電話テキストメッセージを使ったレポーティング

Kopernikのプロジェクト単位での進捗状況報告書のフォーマットを作ったが、その過程で面白い取り組みを発見。

水に特化したオンライン・ギビング事業を行うAkvoは、こんな感じ(←)で短いレポートを受け付けている模様。そもそも、規模の小さいプロジェクトに対して、必要以上の報告書を書かせないというところから始まったようだ。

今後は携帯電話から直接ウェブにレポートを送れるようにするらしい。最近は途上国でもカメラ付きの電話がかなり普及しているので、写真付きのレポートも受け取れるようになるという。Twitterのような報告書という感じか。携帯からつながれば、インターネットアクセスの無い地域からでもレポートが送れるという意味で、発展途上国では非常に正しい方向性だろう。

我々のレポートを受け取る方法もこういったものを考えるべきだろう。

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