2009年10月3日土曜日

2つ目の提案書

2つ目の提案書がインドネシアから届いた。スラウェシ島のマナド市にある、眼科のクリニックからのもので、度数調整可能レンズを使ったもの。

このメガネは、液体をレンズに注入することにより、度合いを調節できる。眼科の医者がいない途上国で役に立つ。

これを開発したのは、オックスフォード大のシルバー教授。20年以上かけてこのメガネを開発したという。

このメガネで思い出すのは、大学時代の同級生。彼はM菱ガス化学に就職したのだが、10年以上前に、このアイデアをもっており、実際に開発の提案書を書いたのだが、コストが高すぎて管理層に却下されたと言っていた。

地道に続けて入れば、これよりもいい製品が出来たかもしれない、、、。




2 件のコメント:

  1. 初めまして!!本村拓人と申します。
    (以前より一度直接筆者様にメールをさせていただこうと思ったのですが、ご連絡先が解らず、今回はブログをコメントよりコンタクトさせていただきます)

    現在私は(今年4月)に立ち上げた会社をパートナー含め4名で経営しております。ご要望を単刀直入に申し上げますと、一度お会いしていただき、我々共が考えるBOP市場へのビジネスについてご提案させていただき、何か協業できるポイントを探る事はできないかご検討いただきたく存じます。

    私どもは日本財団様とパートナーシップを構築しながら、現在事業を進めております。今回はそのパートナーでもある日本財団様とのPJの調査案件があり、実は、(急遽)10月7日から一週間NYとボストンへ出張することになりました。

    出張場所が決まり、すぐにご連絡させていただきました。
    私は1ヶ月前よりこちらのブログを拝見させていただいており、いつも興味深く、描こうとされているビジネスモデルの記事を今か今かと待ち遠しく拝見させていただいておりました。

    いろいろな偶然がかさなり、今回はこちらのブログ”KOPERNIK”の一読者として是非一度このブログの筆者にお会いし、我々が考えている計画をプレゼンさせていただく機会をいただければと思いご連絡させていただきました。

    少々危険ですが、私の連絡先下記にて表記しておきます:
    info@granma-port.jp

    ※自己紹介
    http://iko.shuzai.org/

    ※私は25%の時間を使って下記のような事業も手がけております。
    http://npocause.org/
    http://whosereal.causepark.jp/

    ご返答お待ちしております。

    取り急ぎご報告まで

    本村拓人

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  2. 木村さん、

    コメントありがとうございます。上記のメールアドレスに返答させていただきました。

    Kopernik

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