2011年5月27日金曜日

イギリス出張

今回の会議は、無事終了。

世界で一番歴史があるというシンクタンク(今日知った)、RUSIが主催。平和維持局の国連事務次長も登場。RUSIは軍事関係のシンクタンクで、制服の人も多く参加していた。コペルニクの話は、かなり場違いな感じを受けながらも、主催者が「保守的な人が多いので、逆に挑発的なプレゼンをしてくれ」とのこと。

クラウド・ファンディング、テクノロジー、ボトムアップなどのキーワードを使ってコペルニクの説明をした。1時間のセッションで、プレゼンを40分して質疑応答という予定だったが、プレゼンが思いのほか30分で終了。その代わり、多くの質問に答えることが出来た。会議の後、多くの人が励ましの声をかけてくれた。

この会議への出席を機に、多くのミーティングを設定した。母校のLSEのキャリア・サービスとフェロー派遣の可能性について話した。

オックスフォード大学のサイド・ビジネス・スクールにあるSkoll Centre for Social Entrepreneurshipの学生にコペルニクを紹介する機会にも恵まれた。ここは、年に一回大きな社会起業に関する会議Skoll World Forumが行われているところでもある。

仕事の後、せっかくなので、オックスフォードの町をぶらりと歩いた。2回目の訪問だが、前回は10年以上前なので、非常に新鮮。その後ロンドンのパディントンまで、電車で一時間かけて戻った。

その他、知人STさんの紹介で、IDETough Stuffを訪れた。両団体ともコペルニクのテクノロジー・プロバイダーへの登録に興味を持ってくれている。

アドバイザリーボードのティムなど、多くの友人・知人にも会え、非常に充実した出張となった。

今晩のフライトで東京に戻る。

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