2010年4月7日水曜日

広がる広がる

Maternovaという団体がある。途上国の母親のための適正技術・イノベーションを紹介するポータルを運営している。ここの代表者、メグさんがアショカ経由でメールをくれ、今日スカイプで話した。彼女は、母親という問題に特化しているが、この開発援助の業界におけるイノベーションを画策するという意味において同じ志を持っており、話が盛り上がった。一緒に出来そうなアイデアもいくつが出てきた。

その後、今年初の自転車で、マンハッタンブリッジを経由してイーストビレッジまで行った。目的は適正技術の普及についてのプロジェクトを行っているNYUの大学院生と会うこと。彼は、先日参加したノキアの集まりで会ったユニセフの職員から紹介された。会ってみると、非常に考えが近く、これも意気投合し、今後の協業について話し合った。

こういった繋がりはここ最近毎日のように起こっている。非営利の業界はリソースがまだ少ないため、競争・拡散させるのではなく、ネットワークを構築することによって大きなインパクトが出る。

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