2009年10月31日土曜日
スリランカのボードメンバーとのスカイプ会議
2009年10月30日金曜日
2009年10月29日木曜日
水を運搬しながら浄化するROSS
2009年10月28日水曜日
Kopernik ブログ 英語版
2009年10月27日火曜日
Breakfast meeting
2009年10月26日月曜日
BoPマーケットを創る
2009年10月25日日曜日
Design Touch Exhibition 夢を叶えるデザイン展
2009年10月24日土曜日
2009年10月23日金曜日
物流のコストについて その2
2009年10月22日木曜日
K-Light 太陽発電ランプ
今日のお昼時間、K-Lightという太陽発電のライトを作っているW博士とランチをした。彼は医者として働いていたが、引退後ルワンダの難民キャンプに息子と働き、それがきっかけで開発問題に興味を持ったという。2年間かけて太陽発電のランプを開発し、ルワンダでの普及に努めている。彼はミシガン州に拠点を構えているため、以前は電話で話していたのだが、ルワンダ関係の会合に出席するためにNYに来ているので、実際に会って話したいということで今回のランチにつながった。
グランドセントラル駅で待ち合わせし、地下のOyster Barというレストランで会合。直接Kopernikのモデルを説明し、開発援助のシステムについての議論をした。結局、Kopernikに是非参加したいとのこと。
K-lightのサンプルももらい満足(↑)。携帯電話の充電もできるらしい。
2009年10月20日火曜日
オンライン・マーケットプレースに関するアドバイス
2009年10月19日月曜日
世界を変えるデザイン
2009年10月18日日曜日
物流のコスト
2009年10月17日土曜日
2009年10月15日木曜日
Design for the other 90%
2009年10月13日火曜日
Kivaのファンジビリティー論争
Kiva is the path-breaking, fast-growing person-to-person microlending site. It works this way: Kiva posts pictures and stories of people needing loans. You give your money to Kiva. Kiva sends it to a microlender. The lender makes the loan to a person you choose. He or she ordinarily repays. You get your money back with no interest. It’s like eBay for microcredit.
You knew that, right? Well guess what: you’re wrong, and so is Kiva’s diagram. Less that 5% of Kiva loans are disbursed after they are listed and funded on Kiva’s site. Just today, for example, Kiva listed a loan for Phong Mut in Cambodia and at this writing only $25 of the needed $800 has been raised. But you needn’t worry about whether Phong Mut will get the loan because it was disbursed last month. And if she defaults, you might not hear about it: the intermediating microlenderMAXIMA might cover for her in order to keep its Kiva-listed repayment rate high.
In short, the person-to-person donor-to-borrower connections created by Kiva are partly fictional. I suspect that most Kiva users do not realize this. Yet Kiva prides itself on transparency
これはファンジビリティーという開発援助業界ではよく問題になるもの。Kivaは、マイクロファイナンス機関(MFI)を通して途上国の起業家の支援を行っているが、実際に、Aさんのプロジェクトとしてローンを募るためウェブに出ているものが、実はもう既にMFIからローンをもらっているプロジェクトであることがある、というもの。Kivaのウェブ上では、個人からの寄付金と起業家に流れるお金が直結しているように錯覚させれらるが、実際はそうでないことが多い。
論争の争点は、これは一般人をだましているのか、それともそうでないのかということ。多くの人は、ファンジビリティーの問題に理解を示しながらも、騙されているという感じがあるようだ。これを受けて、Kivaは、ビジネスモデルを示すチャートを少し変えたようだ。