2011年10月15日土曜日

大阪大学大学院 国際公共政策研究科



10月1日を持って、大阪大学大学院国際公共政策研究科の招へい准教授という役割を仰せつかりました。東ティモール時代にお会いし、その後もお世話になっていた、同大学の星野俊也教授にお誘いいただきました。 

日本に帰国した際には、可能な限り大阪に寄り、大学に貢献したいと思います。

コペルニクの活動はもちろんフルタイムで続きます。

2011年10月13日木曜日

遠隔で調理用ストーブの使用頻度と二酸化炭素の排出料を計測!

今ポートランド州立大学と進めているプロジェクトがある。それは、遠隔で調理用ストーブの使用頻度と二酸化炭素の排出料をトラックするというもの。

先日のロンボックで行ったトレーニングの時に、このポートランド州立大学チームが同行し、ボランティアを募り、この家庭を含め、手をあげてくれた。

このストーブの丈夫に、、、

機械を装着。

これで計測され、データがGPS機能で送られてくる。

データを分析するのが楽しみ。

2011年10月12日水曜日

Ewa on TEDx Jakarta

ビデオはこちらからみれます。

2011年10月10日月曜日

未熟児のための保育器 Embrace

以前より、ディスカッションをしていた途上国の未熟児向けの保育器を開発したEmbraceからサンプルが届いた。ここも、Dlightと同様、スタンフォード大学の卒業生が興した会社。


2千万人の子供が毎年未熟児として生まれてくるが、体温の調節がうまくできないため、室温では震える位寒く感じる。このため、4百万人の未熟児が生後一ヶ月の間に死亡してしまうという。


現在、このプロダクトを東ティモールのクリニックに持っていきテストをする話をしている。

今後が楽しみだ。

2011年10月6日木曜日

Takuro便り20: キャッサバへの対策 テスト編2

Takuroのレポート、さらにマニアックになってきました(笑)。

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原口@ケニアです。

さて、前回のレポートでキャッサバに代わる可能性のある3つのバインダーを使用して炭を作成しました。今回のレポートでは実際にテストしていきたいと思います。

2. テスト

2. 1 個人テスト

調べる事がらはコスト硬さ点火するまでの時間火力持続時間6点です。また、火力を図る方法はケニア滞在1回目にやったやり方を踏襲して、500mlの水をどれだけ早く沸騰させるかを用いて測定します。

2.1.1 コスト

キャッサバを使用する1つの問題として、キャッサバを使用する限りラーニングコストが発生するという点でした。では、他のバインダーと比較してキャッサバはどれほど割高なのでしょうか?当然、泥と牛の糞はただで手に入れられるので考慮に入れないとして、問題はモラセスとキャッサバです。

そこで、10Kshでモラセスとキャッサバをそれぞれ購入して、どちらが多く炭のブリックを作れるかを数える事でラーニングコストを比較しました。

- キャッサバ

今の季節は、キャッサバがローカルマーケットに全く出回っておらず、キャッサバを手に入れるのにとても苦労しました。最後は、友達のコネクションを使用してある人の家まで出向いて漸く100Ksh分のキャッサバを手に入れる事ができました。


100Ksh分のキャッサバなので、10つに分割します。

そして、粉末状へ。


キャッサバの粉末状自体は大して量がないように見えますが、お湯と混ぜるとキャッサバmixtureの量は増大します。そして、コンプレッサーを使用して炭を固めました。数えてみると、全部で22個のブリックができました。



- モラセス

モラセスの値段は、5L100Kshなので、500ml10Kshとなります。そこで、500mlのペットボトルにモラセスをいっぱいにします。


例の通り、モラセスを沸騰させます。

次に炭の粉末と混ぜていきます。そして、コンプレッサーを使用する事により、12個のブリックができました。


-結論

以上より、以下の結論がでました。製造という側面だけで単純にモラセスとキャッサバとを比較すると約倍以上のコストが掛っている事が分かります。さらに、今回は考慮していませんが、モラセスを町まで購入する際の移動費等を含めるとさらにコストが掛る事が予想されます。


2.1.2 硬さ

次の項目は硬さです。硬さは商品として販売する際に、評価されるポイントです。もし、簡単に崩れてしまうようだったら、大きな袋に入れて自転車に運んでいる最中に砕けてしまって商品として売れなくなってしまいます。


2.1.3 点火するまでの時間

さて、ここからいよいよ火を付けていきます。ジーコ(焜炉)2つしかないので、まずは泥と牛の糞を使用した炭の2つをテストします。


町で2つのジーコ購入。値切って、2つで480Ksh


左が泥使用、右が牛の糞。使用乾燥したgrassと呼ばれる草を使用して火を付けます

-

泥をバインダーとして使用した炭に上記のようにgrassを使用して火を付けようとします。しかしながら、30分ほど経っても中々火が付きません。そこで、最後の手段として灯油を使用して火を付けようと試みます。しかしながら、結局炭をバインダーにした炭に火が付きませんでした。


炭は燃えず黒く焦げるのみです。

- 牛の糞

次に、同時並行で火を付けようとしていた牛の糞です。牛の糞ですが、これまた火を付けるのに時間が掛ります。最後の手段で、灯油を用いて漸く火が付きました。時間は全部で30分ほどです。


真ん中の炭が白くなって燃え始めています。

- モラセス

モラセスは実際に燃えるかどうか不明でしたが、grassと格闘する事30分、漸く火が付きました。泥と同様に、黒く焦げて中々燃えませんが、その後しばらくすると少しずつ燃え出します。


- キャッサバ

最後に比較として、キャッサバ使用の炭を燃やしてみます。grassで火を点火して3分ほどですぐに火が付きました。


右奥の炭の左下が白くなっていて燃え出している事が分かります。

- 結論

結果をまとめると、以下のようになります。ただ、牛の糞は灯油を使用し、キャッサバ、モラセスはgrassを使用したという事で公平に比較ができていません。


2.1.4 火力

さて、炭を使用する上で1つの重要なポイントとなる火力。500mlの水をどれだけ早く沸騰させるかで調べてみます。泥使用の炭は火が付かなかったという事で無視します。

- 牛の糞

まずは牛の糞をテストします。

しかしながら15分辺りから小さい泡がたくさん現れてきますが、結局30分経っても沸騰しませんでした。指を入れて温度を調べてみたところ、肌感覚で70~80°はありそうです。

- モラセス

次にモラセス。これも、15分くらいから小さい泡がでてきますが、30分経っても沸騰する事はありませんでした。温度は、牛の糞と同じくらいです。

- キャッサバ

最後に前回の実験から火力がある事が分かっているキャッサバの実験。早くも10分ほどで泡がたくさん現れてきます。20分頃からいつ沸騰してもおかしくない状態が続きましたが、30分経っても沸騰しませんでした。温度的には90°ほどです。

しかし、蓋をすれば当然お湯は沸騰して、料理を作る事が可能です。以下のインスタントラーメンはこのキャッサバの炭で調理しました。


- まとめ

結局、どのバインダーを使用してみ30分以内に500mlの水を沸騰させることはありませんでした。それでも、実際は蓋をして料理をするので、調理をする事が可能だと思います。

火力に関しては、30分後の熱さを指で触って確かめた結果以下のようになりました。

キャッサバ > 牛の糞 ≧ モラセス

2.1.5 持続時間

もう1つの重要なポイントは、火の持続時間です。どんなに火力が強い炭でも15分ほどで燃えきってしまっては、新たな炭を投入しなければならずコスト的に魅力がないという結論になってしまいます。さて、前回の実験からキャッサバの持続時間は2時間ほどであるという事が分かっています。それと比較して、牛の糞とモラセスの継続時間はどれほどなのでしょうか?

2番目の硬さの項目で、持続時間は硬さに比例すると述べました。この観点から見ると、モラセスは短時間で炭が粉々になってしまう事が予想されます。また、熱でモラセスが溶け出すのではないという考えも出来そうです。

- 牛の糞

30分後に硬さをチェックしてみてどれほど持続しそうかチェックしました。

From 2011_09_26

動画のように、牛の糞は30分後ほとんど炭がアッシュに変化してしまい炭として機能していない事が分かりました。持続時間は40分前後と推測されます。

- モラセス

最後にモラセスです。30分後の炭をチェックしてみます。結果は当初の予想に反して、とても丈夫である事が分かりました。硬さはキャッサバと同等で2時間ほどの持続時間が期待できそうです。

From 2011_09_26

棒で突っついても崩れない事が分かります。

この事から、モラセスは火によって化学変化が起き、とても硬い物質に変化したのではないかと予測されます。

- まとめ

当初の予想に反して、モラセスがキャッサバと同等のまたはそれ以上の時間燃え続ける事が分かりました。牛の糞に関しては、キャッサバ等と比較して、耐久性がなく40分くらいでアッシュになってしまいます。


2.1.6

最後の要素は煙です。キャッサバは前回の実験から煙が出ない事が分かっています。ということで、今回の対象は牛の糞とモラセスです。

- 牛の糞

牛の糞に関しては、上記の動画のように30分後も継続して煙が出ている事が分かります。もし、灯油からの煙であるなら30分後には燃えきっているはずです。

- モラセス

モラセスは上記の動画のように煙が一切出ていません。
- まとめ

以下のようになります。牛の糞から煙が発生する事が分かりましたが、この煙がレストランの経営者等に取って果たして容認できるレベルなのかどうかが焦点になってきます。


2.2 外部テスト

さらに、今回はテストの信憑性を担保するために外部に委託して同様のテストをしてもらう事にしました。また、上記のテストで、火が付くまでの時間、火力等調べられていない部分があり、これらの部分も観察してもらう事にしました。

テストをしてくれるのは、村のマーケットでレストランを経営しているPaulです。Paulのレストランで毎日炭を使用しているので、実際に今回作った炭が使えるかどうか厳しい視点で実用的なフィードバックをしてくる事が可能です。



基本的にPaulが出した結論と自分が出した結論はだいたい一緒でしたが、Paulの結論はさらに実用的で詳細な実験結果でした。

-

私の実験と同様に、2時間ほど頑張っても火が付かないという結論になりました。

- 牛の糞

火は10分ほどで付き、そこから火力が最大になるまでもう5分かかります。持続時間は45分から1時間ほどだそうです。火力は、強くハードな食材も(鶏肉、牛肉等)も料理できるそうです。ただ、問題として大量の煙がでて、レストランでは使えないとの事。

- モラセス

火が付くまでに1時間、そこから火力が最大になるまでにさらにもう1時間かかります。そこからの持続時間は4時間以上だそうです。火力は、弱くハードな食材は料理できません。ただ、Paulからは、モラセスはソフトな食材を料理したり、お茶を作るのには持続時間が長い事から適しているという意見を貰いました。

- まとめ

Paulの意見をまとめると、キャッサバの代替として使えるのはモラセスだけという事です。また、モラセスとキャッサバの特徴の違いから、モラセスはソフトな食材、キャッサバはハードな食材を調理するのに適しているという事が分かりました。

2.3 炭テストのまとめ

自分が行ったテストとPaulが行ったテストをまとめた結果を以下に示します。


2.4 今後の課題

今後の課題ですが、キャッサバに代えてモラセスは完全に代替する事はできません。それは、上記のように特徴の違いからもそうですが、特にアクセスという観点からです。アクセスに関しては、モラセスを手に入れられる場所は非常に限られています。モラセスは砂糖の製造過程で出来る物なので、製糖会社の工場付近でしか手に入れる事ができません。それゆえ、この場所から遠くの村に住んでいるがはるばる足を運んでモラセスを購入できるかどうかは非常に疑わしいです。そのため、今後も継続してよりベターなバインダーを探さなければなりません。そこで、私が着目しているのが泥です。実はナイロビ周辺では、実際に泥をバインダーとして使用している例があるそうです。問題は、クラッシュした炭が小さすぎて、泥をバインダーとして使用するとそれぞれの炭の粒子が孤立してしまい燃えないという問題がある事です。そこで今後の課題としては、細かく砕いた炭と泥を適切な方法で組み合わせることができる方法を確立する事になります。

2011年10月3日月曜日

ウガンダの学校にソーラーイヤーを!

ウガンダで新しくプロジェクトが始まっています。聴覚に障害のある生徒たちに、太陽光で充電が出来るソーラー・イヤーを届けるというもの。これを現地のMotokoさんが定期的にレポートしてくれます。
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はじめまして。ウガンダに滞在しているMotokoです。今回はソーラーイヤーを必要としている子どもたちのいる学校、ルウェロボーイズプライマリースクールについてお伝えいたします。
スペシャルニーズユニットの子どもたち1
ウガンダのプライマリースクールは、6歳~15歳(実際はもっと年齢が上の生徒もいます。学校に入学できる機会が遅れる生徒もここ、ウガンダでは多いです)の子どもが通う小学校のことです。通学生・寮生2種類の生徒がおり、スペシャルニーズ教育(特別支援が必要な生徒の教育 )、※インクルーシブ教育も行っています。
この小学校は公立の小学校です。もとは、教会の支援で設立された学校です。“ボーイズ”とありますが、もうすでに共学になっています。Luweero Boy’s Primary Schoolは、歴史のある学校で、メイン道路に面していることもあり(メインロードから村の奥に入っていくと村というイメージがウガンダの人にはあるようです)、またマンモス校でもあることもあり、現地では知名度の高い学校です。そのため、“ボーイズ”ではない共学の学校になっても、学校の先生方、保護者は学校名に誇りをもっているような印象を受けます。   
  
スペシャルニーズユニットの子どもたち2
※インクルーシブ教育…インクルーシブ教育とは、「障害を有する子どもを含むすべての子どもに対して、(1)個々の子どもの教育的ニーズにあった適切な教育的支援を、(2)原則として普通学級において実施する教育」(小野, 2005)。  …とは言っても、(1)個々の子どもの教育的ニーズにあった適切な教育的支援というのは、ウガンダでは実現できるような現状ではありません。障がいのある生徒にも学校に通えるように門戸は開いていますが、ただ子どもの就学率を上げたに過ぎない、そんな印象です。1クラス生徒数100名程が通常の学級で、その中で5ずつ程、障がいのある生徒が在籍していますが、放置状態の他ならないのが現状です。個人的には、ただの寄せ集めの現状では、インクルーシブ教育をしているとは言えない状だと思っております。  障がいのある生徒とない生徒を、同じ教室で教育を行うということですが、その生徒のニーズに合った支援を行うことを意味しています。生徒数は1000名程、そのうち、スペシャルニーズチルドレンは80名程在籍しています。ここ、ウガンダではスペシャルニーズと言っても、孤児、何かしらの病気をもつ子どもも含まれます。 
ルウェロボーイズプライマリースクールの校舎
この学校では主に聴覚に障がいのある生徒を対象に受け入れをしています。中にはごく数名、知的障がいとの重複障がいの生徒も在籍していますが、ウガンダでは障がいの重い生徒が学校に行くことは、困難で、知的障がいのある生徒のほとんどが軽度のケースです。また学校にごく数名、ダウン症の生徒も在籍しています。   学校にはスペシャルニーズユニットがあり、小学1年生のスペシャルニーズチルドレンは、10名弱程の小クラスで学びます。ここでは、基本的な手話、小学校で習う基本的な内容学びます。故郷の村では手話で話しをする人も、ろう者のコミュニティーないため、ジェスチャーのみを使って生活をしてきて、学校に入って手話の存在を知るのです。また手話のできる教員の少ないウガンダでは、手話のできる教員のいない学校に通ってしまった子どもは、手話も学ぶ機会も得ることができません。
学校があるウガンダのルウェロ県、カサナという街の様子
スペシャルニーズユニットでの小学1年間を終え、進級テストをクリアしたとみなされると、小学2年生に進学することができます。ですが、小学2年生から7年生までは、1クラス100~120名程のクラスで障がいのある生徒もない生徒も一緒に学んでいます。特別なニーズのある生徒たちが各クラスに5名程在籍していますが、先生方も100名程を教えながら手話で、説明できる訳もなく、ただただ障がいをもつ生徒は、在籍している…というのが現状です。  …それでも、この学校では、障がいのある生徒とない生徒が同じ敷地で時間をシェアしながら成長しあえることができることが,とても魅力的です。幼いうちから、障がいの有無に関わらず、自然に互いに遊び、互いを認めあえるということができ、手話も自然と覚えている生徒も多くみられることは、とても素敵だなと感じています。  どこの国の子どもたちも、瞳はきらきら輝いていますが、ルウェロボーイズ学校の子どもたちの瞳も今日もきらきらしていて、愛らしいです☆  

2011年9月26日月曜日

アメリカ東海岸Week2

アメリカでの2週目も、イベントが盛りだくさん。

目玉は2回目の参加になった、クリントン・グローバル・イニシアティブ。女性のニーズをテクノロジーでどのように解決できるかを話すパネルに参加。ヒラリー・クリントンとジーナ・デイビス、サンダーバード経営大学院の学長と一緒。こちら↓からビデオが見れます。

Watch live streaming video from cgi_plenary at livestream.com


会場であるシェラトンホテルのロビーは、参加者であふれかえっている。


そのロビーには、コペルニクが普及の手伝いをしている、MIT D-Labの炭作りプロジェクトキットも展示。


去年、この会議で、Global Alliance for Clean Cookstoveがアナウンスされた。その1周年記念のレセプションに招待されたので顔を出してきた。クックストーブを開発していたり、普及させているNGOや、国連機関の代表、このイシューに関心を持つ企業などが参加していた。


数種類のストーブも展示されている。

これはコペルニクもこれから普及の手伝いをするEnvirofitのモノ。
これは炭専用のものらしい。

また、コペルニクの支援をいただいているエクソン・モービルもディナーを開催。ブレア元首相の奥様、シェリー・ブレアや、マデレーン・オルブライトなどがいる。
シェリーブレアの横の写真はコペルニクプロジェクトの写真!オルブライト氏とは話す機会があった。インドネシアで官民パートナーシップのプロジェクトを企画しているらしく、インドネシアベースだというと、では彼女のスタッフとフォローアップしてくれということになった。


NY大学のデザインスクールとグラミーン・クリエイティブ・ラボ共催の会議にも参加し、コペルニクを紹介。Design for the other 90%で知られるクーパー・ヒューイット博物館の館長、Peace Dividend Trustの副代表、国連事務総長室のスタッフなどと共にパネルディスカッションも。最後には、グラミーン銀行創始者のモハメッド・ユヌス氏が閉会の辞を述べた。


NY以外にも足を延ばし、ボストンではD-Lab、Legatum Center、J-PALなどを訪問。

日帰りで行ったDCでは、ICRWやミレニアム・チャレンジ・コーポレーション、アショカなどを訪問。

かなり強行スケジュールの2週間だったが、充実したアメリカ東海岸滞在だった。

2011年9月18日日曜日

アメリカ東海岸 week1

東海岸に来て約1週間が過ぎた。

そろそろこちらの時間にアジャストしてきている。数日前からぐっと気温が下がり、朝のジョギングも少し寒い。

朝ジョギングをしているセントラル・パーク

13日に行ったLe Pain Quotidienでのファンドレイジングパーティーは、120人ほどに参加いただき、非常に盛況だった。国連時代の友人や、ボードメンバーの知り合い、コペルニクに興味を持っている人々、そして、Philanthrocapitalismの著者、マシュー・ビショップも顔を出してくれた。スペシャルゲストは、キャシー・ルメイ。

インドで始めたドリップ・イリゲーションを含め、いくつかのテクノロジーも展示した。

ドリップテックのテクノロジーも紹介

15、16日はボストンに飛び、主にMITのいろいろな部署の人とミーティング。最初は、Development Ventureのクラスに参加し、コペルニクを簡単に紹介。その後、学生と意見交換。


科学的に開発効果の検証をするムーブメントの中心、MITのJ-PALも訪問。ここのリサーチ・コーディネーターと1時間じっくり話す。インドネシアにもベースを作る予定らしく、今後の協業についても話した。


D-Labには何度か足を運んだ。前回の訪問は、もう1年半以上前になる。その後、D-Labでも多くの進展があったとのことで、色々教えてもらった。その一つがテクノロジーの検証。ここでも、コペルニクと一緒に出来ることをブレスト。プロジェクトを通じて、多くのフィードバックが集まっているので、こちらからもその検証結果を集めたデータベースに貢献出来る。


メディア・ラボの遠藤さんの研究スペースも見せてもらった。いろいろなモデルの義足が置いてある。


NYに戻ってからは、NYU/グラミーンの共同イベント、Change Modelに参加。


NYUの中でも、デザイン研究の中心であるTischで行いながらも、ビジネススクールスターンの教授なども参加。50人くらい参加していただろうか。TEDでおなじみのClay Shirkeyもいた。コペルニクのことは、知っていたという(!)。



残すところ後一週間!明日はDCに日帰りトリップ。