2010年6月21日月曜日

コペルニクアソシエートのNeoさん

英語版のブログでは、既にシエラレオネにいるジル中国にいるハイダの紹介をしましたが、今回は、コペルニクアソシエートとして日本での活動を支援していただいている諸橋(NEO)さんの紹介です。


皆さん、こんにちは。コペルニクジャパンチームの諸橋峰雄です。
「テクノロジーで世界をつなぐ」 ― これは今の私が持つテーマの一つです。

私 はPRTMマネジメント・コンサルタンツという会社で経営コンサルタントをしております。ハイテクや製薬企業などの顧客に対して戦略立案、業務改革、実行 支援をしています。オペレーション戦略や研究開発マネジメントなどの機能分野が専門領域です。また、兼務でビジネス・ブレークスルー大学経営学において准 教授をしており、学部生を対象に「アルゴリズム論」の授業を担当しています。


コ ペルニクにはこの春からプロボノ活動として携わり、アソシエイトとしてジャパンチームのサポートをしています。PRや管理業務などチーム活動全般に携わっ てはいますが、特に個人的に興味があるのは国内でのパートナー戦略です。スポンサーの枠を超えた協業モデルを模索したいと考えています。

コ ペルニクの存在は、現在MITのD-Labで義足の研究をしている遠藤謙さんを通じて知りました。遠藤さんとは、以前働いていた研究プロジェクト(バイオ 系やPINOというヒューマノイド型ロボットの研究などをしていたプロジェクトで、このロボットは宇多田ヒカルのプロモーションビデオでも使われていま す)で一緒でした。今年になって彼の話を聞く機会がありそこでコペルニクを知るに至りました。

2年ほどまえにRoom To Read (http://www.roomtoread.org) の代表ジョン・ウッド氏の著書を読むことがあり、ソーシャルビジネスなるものに大変な感動を覚えました。以来、何か関われる活動はないか探してきました。 自分の知識(電気工学、コンピュータサイエンス、システム生物学)をいかす上で「テクノロジー」は一つのキーワードだっただけに、コペルニクの存在はまさ に私の思いをアクションに結びつけられる場として最高の組織だと直感しました。ジャパンチームはまだ発足したての小さなグループです。皆さんの中でサポー ターを一緒にしていただける方がいらしたら大歓迎です。ぜひ皆さんで日本にコペルニクに対する共感の輪を広げていきましょう。

コペルニク アソシエイト
諸橋峰雄 博士(工学)

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