2010年1月14日木曜日

ハイチ

ハイチでの地震以来、部分的に国連のNY側でのコーディネーションに関わっている。

ハイチには、私の所属する部署で以前働いていた同僚2人も駐在しており、まだ身元が確認できていない。無事だといいが。

自然災害に対する国連機関の対応には感心する。UNDPは、緊急援助を専門とはしない、開発援助中心の機関だが、ここ4-5年でこういった事態に対応出来るキャパシティーを補強してきた。今では、緊急時にすぐに専門家をを送れるメカニズムも浸透し、去年から今年にかけての多くの自然災害に対して、早急に人を派遣してきた。普段、非常に気楽そうに仕事している人も眼の色が変わり、週末、夜中もいとわず仕事をしている。

この位の対応を、自然災害の有無に関わらず、例えばサブサハラアフリカで出来ればどれほどの貢献が出来るのだろうかと思ってしまうが。

何はともあれ、一刻も早く十分な支援が届き、復興に向けての道が出来ればいい。

2010年1月13日水曜日

マンハッタンのホテルからのコンタクト

先日、フェイスブックのコペルニクページを介してニューヨークでホテル事業に関わる方からメッセージをもらった。ホテルの再建に投資をする会社で、セントラルパークのすぐ近くのホテルを買収し、現在再建の真っただ中らしいが、その新しいホテルのブランディングの一環として開発問題に関わるNPOとのパートナーシップを模索しているという。

今週会おうと言われ、今晩あってきた。ホテルのフロントで待ち合わせをし、近くのバーでホテルの戦略、我々の方向性などの情報を交換した。いくつか出来そうな協業の方向が出てきたので、今後も話し合いを続ける予定。

どこから話が舞い込んでくるか分からない。

2010年1月12日火曜日

発展途上国のNGOからの提案書78!

ここ数日で、発展途上国からの提案書の数が78にも上った。

リベリア、ウガンダ、シエラレオネ、ガーナ、ウガンダ、ケニア、ジンバブエ、パプア・ニューギニア、インド、パキスタン、アルメニア、モルドバなどから。

うーん、これらをさばくだけでも非常に時間がかかる。そろそろ人を雇うべきだろうか、、、。

2010年1月10日日曜日

ローンチに向けての作業

今週末は、1月25日のベータバージョンローンチに向けての準備に追われた。

ウェブ担当者との電話会議、技術保有団体との覚書の見直し、NGOのデータベースづくり、プレスリリースの送り先のリスト精査、17日のボードミーティングの準備、22日のローンチ祝いパーティーの準備などなど。

来週はさらに、世界的なエレクトロニックの会社も含めて、新たな技術保有会社(tech provider)のいくつかと電話会議が入っている。どこの会社も我々のモデルに非常に興味を持っていただいている。

段々と現実味が湧いてきた。

2010年1月8日金曜日

レストラン フランキーズ

以前、別のブログでも書いたが、NYで一番お気にいりのレストランは、ブルックリンにあるフランキーズ。今晩久しぶりに行ってきた。家から歩いて15分ほどのところにあるが、零下8度くらいの中では結構つらい。












レストランに着き、いつもの様に、チーズから始める。メインは初めて試すミートボール。












うーん。うまい。

ブルックリン万歳。

フェイスブックにコペルニクページを創設

フェイスブックにコペルニクページを作った。とりあえずは、英語版のブログとツイッターがフィードで入るようになっている。

時間があれば覗いてみてください。

2010年1月5日火曜日

携帯電話で送金できる Splash-Cash










私がNYに来る前に働いていたシエラレオネで面白いサービスが始まった。

Splash-Cashというもので、携帯電話を使って送金が出来るというもの。殆どの人が銀行の口座を持っていないシエラレオネで非常に画期的で有用なサービスだ。

図を見てもらえば分かるが、国中にあるキオスクのようなところに行って登録し、出て来た登録番号を覚える。いったん登録す
れば、後はお金を払い、その内いくらを送りたいかとその相手の携帯番号を入力する。テキストを受け取った受取人は、このキオスクまで行きお金を受け取れる。

シエラレオネは、多くの途上国と同じで、アメリカやイギリスなどの海外に住むシエラレオネ人からの送金で経済が成り立っている。海外からの送金は、インフォーマルな仕組みがあり、100ドル単位でのお金が、似たような仕組みで(電話を使ってもっと原始的だが)流れている。Splashのような仕組みが国際送金でも始まれば、非常に意義が大きいのではないかと思った次第。




2010年1月3日日曜日

10ドルの8ビットコンピューターを活用する Playpower

Playpowerという団体のご紹介。

パキスタンなどでは、アップル2コンピューターや任天堂のファミコンなどで使われていた、8ビットのCPUを使って組み立てられたコンピューターが出回っているという。これらのパテントはもう期限が切れて、この技術を使って中国の工場で作られているという。

値段は10-12ドル位で売られているという。

このplaypower.orgは、このコンピューターを使って、教育用のゲームをオープンソースで作る団体。例えばブラインドタッチの練習ゲーム。これらをオープンソースで開発し、既存のコンピューターの流通システムを通じて波及させるという。

10ドルと言えば、一番安い携帯電話の値段と殆ど変らない。今後もplaypowerの動きに注目したい。

2010年1月2日土曜日

オンライン 寄付・チャリティー市場について

新年あけましておめでとうございます!

今回は我々コペルニクが参入するオンライン寄付市場の規模とトレンドについて少し考える。
Giving USAの報告書によると、2008年のアメリカでの寄付市場は308ビリオンドル(約28兆円)[その内の個人からの寄付は230ビリオンドル(約20兆円)]。308ビリオンの寄付市場の約4.5%、すなわち13.3ビリオンが国際的な援助に回っている。オンライン寄付が、寄付市場全体の5%なので、コペルニクが参入する、国際援助向けのオンライン寄付市場の規模は、約665ミリオンドル(620億円)。これ、アメリカだけなので、他の市場を入れるともう少し大きくなるはずだが(日本は未だアメリカの市場規模の1%と言われているらしい)、あまりいいデータが無いので、今回はアメリカのデータに限る。

さて、この600‐700億円の市場とは、日本で言うと一体どのくらいのものかと、グーグルで検索してみる。出て来たのが:
  • 青汁(笑)
  • ビデオ・オン・ディマンド
  • トレーディング・カードゲーム
うーん、よく分からんが、まあいいとしよう。

では、どういったプレーヤーがこの分野でうごめいているかというと、
  • 途上国の起業家を個人からの小規模融資で支援するKiva
  • 米国内向けが殆どだが、学校と個人をつなげるDonorschoose
  • 元世銀のスタッフが始めた、国際NGOと個人をつなげるGlobalgiving
が主なところ。これらの団体の統計を見てみると、経済危機にも関わらず2009年はどこにとっても好調な年であった様子。Kivaは61ミリオンドルの追加融資を獲得し、累積融資総額が112ミリオンドルに達した。これは昨年比の183%。Donorschooseは、17ミリオンドルの寄付を集め、昨年比70%増。少し苦戦しているGlobalgivingも10ミリオンドルを突破し、昨年比で14%増。この市場は、まだまだニッチとも言えないが、確実に急成長している市場と言われている。




2010年1月1日金曜日

Avator (アバター)

今日は久しぶりに大ヒットの映画を見た。Avator(アバター)という映画で、空想の惑星に行った人間とその星に住む人々とのドラマ。筋書き、映像、音楽を取ってもピカイチの出来。映像は、3Dで迫力の抜群。お勧めです。